お尻痛くて泣きそう
長時間の舞台観劇。
お尻痛い~もう限界!!!( ; ; )
一回休憩させて!立たせて!!
と、思って舞台に集中できないことありませんか?
思うどころか声に出そう「痛...。」って。
私は何回も何回もありました。
「今度の舞台楽しみだけど結構長時間。またお尻痛くなる....」と憂鬱になることも。
そこから研究を重ね、今では100発100中、微塵も痛くなりません!
その方法をお伝えします!
そもそも、私が長時間座っているとお尻が痛くなるのは1つの原因がありました。
それは
「お尻の狭い範囲に上半身の体重が集中している」
こと。
それに対して改善策を3つ実践しています。
①ヒールは履かない。
②背もたれにしっかり体重を預ける
③休憩は用事がなくてもロビーへ出る
詳しく解説していきます。
①「ヒールは履かない」
観劇の際(長時間椅子に座る際)はヒールのある靴を履きません。
ヒールを履いた状態で座った時、座面よりも膝が高くなります。
するとお尻の1点のみに体重がかかりすぐに痛くなります。
ヒールのない靴を履くことで、太ももの裏が座面にしっかりくっつくようにできます。
お尻~太もも裏の広い面で体重支えることができ、快適に長時間座っていられます。
でも.....ヒールを履いて行きたい日もありますよね。あるいは座席の座面がもともと低めの作りだったりすることも。
そんな時はストールやタオルなどを折りたたみ、太ももの境目~膝裏の下へ敷きます。(お尻の下には敷かない)
こうすると太もも裏と座面の隙間が埋まって、より広い面で体重を支えられます。
お尻の下にまで敷いてしまうと、座高をカサ増ししてしまい、場合によっては後ろの方の視界を妨げてしまうかも。敷く位置に気をつけましょう。
②「背もたれにしっかり体重を預ける」
背もたれに背中をつけましょう、は観劇時マナーの一つですね。
私がここで提唱するのはつけるだけでなく「体重を預けましょう」です。
上半身の体重を少しでも分散させるため、背もたれも活用します。
私は尾てい骨~肩甲骨あたりを使ってしっかり体重を預けます。
あまりに「もたれる」ことを意識しすぎて仰け反ってしまわないよう、後ろの方への配慮を忘れないようにしましょう。
また、背もたれの角度や形状によってはうまく体重を預けられないこともあります。腰の痛みが出てくることも。
そういった不具合を解消できるレスキューアイテムハンカチです。畳んで腰の裏や尾てい骨のあたりに当てます。フィット感が良くなりリラックスして座れます。ハンドタオルくらい小さいものでも大きく違いを感じますので、困ったら試してくださいね!
③「休憩は用事がなくてもロビーへ出る」
①②を実践しても、ずっと同じ体勢で集中状態でいるとお尻はもちろん、体も知らない間に凝ってしまいます。
2部もしっかり楽しむために、休憩中は用事がなくても立ってロビーへ行くようにしています。
一人観劇ばかりですので、他の方の感想が耳に入ってくるのもまた楽しいです。共感しても何も言えないのが辛いですが、心の中で頷きます....。
以上3つが、
快適に長時間観劇をするコツでした。
★体重が分散されているかどうか★がポイントですね。
私はこれを実践して以来、
舞台に集中できない
痛くて辛い
ということとは無縁です。
舞台を心置きなく楽しんでいます♪
観劇だけでなく長距離バス、長時間の会議などでも使えるので、ぜひお試しください☺︎
※体格の個人差や椅子の形状によっては効果が薄い場合もあるかもしれませんね。一つのヒントとして捉えていただければと思います。