逃げられないトイレ問題
※下品なお話が出てくるかも?苦手な方は避けてくださいね。
観劇日当日、朝から気を使ってます。トイレ。
舞台観劇って「長時間自由に動けない」緊張感ありますよね。
その環境が目の前の世界に没頭させてくれるのですけどね。
ならば快適に没頭しましょう!
「開演中にトイレに行かない、尿意に邪魔されず舞台に集中できる。」
ように!!
例えばロックバンドのライブだったら、ちょっとの尿意はやり過ごせますよねー
ジャンプしたり声出したり動いて気が紛れます。(それでも同じように朝から気を遣いますけどもね!)
舞台はじっとしてるからか、微かな尿意さえも気になっちゃう、と思う。(神経質かしら。)
トイレ問題を乗り越えるポイントは
①カフェインは6時間前まで
②直前はこまめに行く!
③無理な時は諦めよう
では、解説いたします。
①カフェインは6時間前まで
開演6時間前からはカフェイン入りの飲み物を飲みません。あと、カテキン?も。
利尿作用があると言われているものはとにかく避けます。
6時間というのは、「カフェインの利尿作用は6時間でなくなる」ってネットに書いてあったから。
本当かどうか知らないですが、とりあえず6時間で今のところ問題ないです。
具体的には、紅茶、コーヒー類、お茶を避けています。飲食店ではジュースや牛乳を注文しています。
私、紅茶、コーヒー、お茶を飲むとすぐに、本当すぐにトイレ行くんです。怖くてぜっっっったいに飲めないです。
②開場直前までこまめにトイレに
トイレを見かける度に寄っています。
当日出発する駅、会場最寄り駅、会場のトイレは必ず行きますね。
というのも、会場に近づくほど混んでいる可能性が高いからです。
見る度に立ち寄っていれば、どこかが混んでて入れなくても焦らない。「さっき行ったからまあいいか」と落ち着いていられます。
会場で1回行くだけでもいいんですが、会場に着いた時ってわくわくして緊張状態になっていて。リラックスして全てを出しきれていない気がするのです。。。
個人的に、開演10分前には席に着いて「準備OK」にしているのが理想。
とにかく早めにこまめにトイレに行っています。(心配性すぎるかなー)
③無理な時は諦めよう
どんなに準備しても行きたくなったらしょうがないです。だって、生理現象ですし、我慢にも限界はある。
とにかく、その座席で大失態をおかすことは避けなければいけません。と思っています。
ここで私の失敗談を...
ある舞台を観に行きました。開始30分くらいで「トイレ行きたいかも?」と思ったんです。
でもついさっき、開演前に行ったし気のせいでしょう、と。舞台に集中しようとしたのですが、できない。
あ、本当に行きたいやつだこれ。どうしよう。
休憩ないしなあ、、、我慢しよう。
と我慢していたのですが、みるみるうちに限界が近づいてきます。
もう、舞台に集中どころかあらすじを追うので精一杯。
何度も「席を立とうか、でも周りの迷惑だし、、、次の暗転でいこうかな、、、なんかストーリー盛り上がってきたよー行きづらいーいやもうちょっと我慢できるかも。」
「いや~やっぱ無理だわ!よし暗転!行こう!..........っああああ勇気でないー立てなかったよ~!次、次いこう!!!」
残り30分くらい、のところで、
自分を勇気付けてやっと席を立てました。肩身がせまいし、限界だし!もう生きた心地がしませんでした。。。
このときブロックの真ん中あたりの席でしたし、周りに結構迷惑かけてしまったなあ、と反省しています。
自分もせっかく楽しいストーリーだったのに夢中に見ることができず、とっても残念でした。
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でも!!!
「席を立って迷惑をかけちゃう」か、「客席で大失態をおかして迷惑をかけちゃう」か。
私が隣の席なら、限界こえる前に席を立ってくれた方がありがたいなあ。
我慢できる範囲ならしたいのですが、無理なものは無理ですからね。
ただ、なるべく暗転中に行く、静かに移動する、など配慮ができるとより良いですよね。
実際、お隣の方が途中で席を立たれたことは何度かありますが、みなさん暗転中に行かれていました。(気持ちが分かるのでとても同情します。)
以上3つがトイレ問題をクリアする為に実践しているポイントです。
私は上記の失敗談がずっと心に残っているので、特に神経質になっているかも、と思います。我慢するのも席を立つのも本当に辛かった( ; ; )
トイレ問題は体質、体調によっても人それぞれ。自分に合った準備をして、舞台を楽しめるといいですね。